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合併25周年記念統一夏季農産物品評会の野菜や花を寄付

 6月18日と19日の2日間、東京中央グリーンホールで、合併25周年記念統一夏季農産物品評会を開催しました。大田・世田谷・杉並・中野の4区の生産者が大切に育てた農産物901点が出品され、厳正な審査の結果、特別賞26点を選が選ばれました。また、新型コロナウイルスの影響で即売会を開けない代わりに、審査終了後に各区にある社会福祉協議会や子育て支援ネットに全て寄付しました。
 当日、箱詰めの音頭をとってくれたのは「JA東京中央青壮年部」。段ボールに色テープを貼って5カ所に区分けし、職員が現地へ運びました。農産物を受け取った皆さんからお礼の言葉が届きましたので、ご紹介します!

  • とても立派な野菜をいただき、ありがとうございます。
  • 生野菜はお母さん達にとても喜んでもらえます!ありがとうございます!
  • 大変喜んでいただきました。野菜をお届け頂いたタイミングで、ちょうどひとり親家庭と困窮世帯への食材支援を行っていたので、「普段、お野菜が高いのでありがたいです」「見ただけで、新鮮な良い野菜って分かる!」「馬込半白節成キュウリ、初めて聞いた」とのお言葉を多数いただきました。本当にありがとうございました。
  • お野菜は本当に沢山の方々が喜んでくれました。皆さん、新鮮でおいしそうなお野菜を見て、目を輝かせながら最高の笑顔でした。そして、何度も「嬉しい」「生活が苦しくてお野菜が買えないので本当に助かると」おっしゃっていました。
  • 野菜をお渡しした参加者のお話しをします。度重なる緊急事態宣言延期で勤めていた店が閉店し、無職となってしまったシングルマザーの方は沢山のお野菜を喜んで涙を浮かべて感謝されていました。その方からは「早速、いただいたきゅうりでサラダを作りました。すごく助かります。キャベツは父の日に鍋にしました」と感謝のメールを頂きました。

(写真提供:子ども食堂ヒロ様)

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