SDGs

ペットボトルのキャップを集めて地域貢献

 大田区にある馬込支店は、昨年の5月から、地区を拠点にした活動の一環でペットボトルのキャップを回収しています。馬込支店・ハウジング馬込店・仲池上キャッシュコーナーの3カ所に回収箱を設置。集めたキャップは業者に依頼してリサイクル資源として利用し、その利益がワクチンの費用として「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付しました。 地域の皆さんの協力で集まったキャップは163,500個で、重さにして327キログラムにもなり、ポリオワクチン163.5人分相当になりました。また、キャップをゴミとして焼却した場合に発生するCO2量1030.1キログラムの削減にもつながりました。
 支店長は今回の取り組みについて「地区を拠点にした小さな活動が地域の人をつなぎ、世界の子どもたちのために役立ったことは意義がある。温室効果ガス削減にもつながっており、今後もこの活動を長く続けていきたい」と話し、意欲を見せました。

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