JA東京中央では、行政から委託を受けて、農園・農業公園を運営しています。地域住民の皆さんから都市部でも農の風景や緑あふれる街として喜ばれるよう適正な管理を行い、イベントの開催や企画・運営を行っています。
世田谷区「農の風景」1号として整備された農業公園で、地域住民の方々が日常的に農に「触れ」「学び」「楽しむ」機会を提供し、親しまれる公園づくりを目指して運営を行っております。
杉並区が都市農地の保全と都市農地が持つ多面的な機能を福祉分野において効果的に活用する為に令和3年4月に全面開園しました。JA東京中央の営農支援課職員は、畑の管理や収穫体験イベントを区民ボランティアとともに運営しています。障害者施設への食材提供、障害者の社会参画のための実習受入、高齢者の生きがい創出や就労支援の社会復帰サポート、こども食堂への協力など様々な取り組みを行っています。
また毎月1回(基本 第2土曜日)地場産野菜の即売と杉並区内障害者施設で作ったパンやお菓子等を販売する『すぎのこマルシェ』を開催しております。
杉並区より運営委託を受ける農園で、平成29年4月に開園しました。土に触れる機会の拡大や食育指導の観点から、小学校・保育園等の子ども達が農業体験や収穫体験をする農園です。